コインパーキング経営の始め方-初期費用について

遊休地やそれまで月極め駐車場だった土地を利用してコインパーキングの経営を始めようとした場合、照明装置や舗装、看板や利用料金を徴収したり出入り口のゲートや車輪止めなどの装置が必要となります。これらの装置を自前で設置する場合には5~10台程度の規模であれば一式揃えて300万円程度かかります。最低でも一台分で30万円かそれ以上の初期投資が必要となります。一方、収益についてですが、1台あたり昼間は30分100円または1時間200円で夜間はその半額に設定して、1日昼の時間帯に12時間の利用があったとすれば一月に72000円の収入なので、順調に行けば5ヶ月で元を取れることになります。

但し設備費にこれ以上の金額を要したり利用が少なければ初期費用を回収するのにもっと時間がかかりますし、月々のメンテナンス費用も必要です。一方、自前で設備を設置せずに専門の業者に業務を委託すれば初期投資をゼロにすることが可能です。業務を委託する場合は、業者が敷地を借り上げる形で必要な機器を設置してコインパーキングの経営をして地主は月々定額の土地の賃料を受け取るものと、業者が機器の設置や業務を行って得られた収入から代行費用を業者に支払った残りを地主が利益として受け取る形の2種類があります。但し、どんな場所でも業者が土地を借り上げてコインパーキングの経営を始めてく訳ではありません。

周辺環境や土地の形状や付近の道幅などに問題があれば委託業務や土地の借り上げに応じてもらえない事があります。言い換えれば、そのような場所では専門知識を持つプロがコインパーキングとして利用できないと判断したので、地主は別の用途に土地を利用すれば良いということです。2006年から違法駐車の監視を警察に加えて民間の業者も行えるようになって違法駐車の取締りが強化されました。これに伴いコインパーキングの需要が増しており、今も不足している状態です。

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